安めの切符片手に 2両列車で愚者は向かう
嘘まみれの三年 四畳半の無人駅
ただ君に会いに来たんだ
ただ君に会いに来たんだ

歪んでった 偽物の僕の
つまらない嘘たちに 君よ気づいてくれよ
凍えていた 朝の煙霞む
君の瞳目を背け

紛いを見る誰かの 金でも奪って生きていく
そんな僕だけ一人ベンチ座る無人駅
やはり最後は君なんだ
最後に君を呼んだんだ

君の左手は 誰かの証
君の右手は 僕の隣
昔と違うたった二人ぼっちの
ユウジン駅で

歪んてった 偽物の僕の
つまらない嘘たちに 君よ気づいてくれよ
凍えている 白い煙霞む
君の瞳目を背け

鐘の音はもう2回
もうそろそろサヨナラにしようか
寒空の下僕を捕らえた
君からの「ゴメンね」

歪み切った 依存症な僕の
つまらない嘘たちよ 次でもう最後だから
凍えている 白い煙流る
想いは眠りの中に

サヨナラのホームは一人
僕はただの嘘つき 最後の鐘が響く
凍えている 白い煙の中
僕は笑う「大嫌いだ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

詐欺師、嘘つき、無人駅

閲覧数:962

投稿日:2021/04/17 22:13:26

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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