淡く光る 未来の破片
手を伸ばしてみても ただ胸を締め付ける

景色滲む 迷路のよう
出口のない この心を彷徨った

君のいない孤独な日々を過ごしていく
僕を呼ぶ声だけは虚しく響く

それでいい 君の望んだ世界だ
綺麗で、汚れすぎて
瞳を開けるよ 怖いけど 
だからさ 気付いて

それでいい 僕の望んだ世界だ
綺麗で、汚れすぎて
…出来ればもう一度 もう一度 傍に来て


儚く脆く 温かいもの
触れようとしてみても 壊れてしまいそう

そんな脆いものなのに
僕は弱くて鎖で締め付けた

君のいない無意味な日々を過ごしていく
鮮やかな景色が瞼に映る

それでいい 君の望んだ世界だ
暗くて、眩しすぎて
声が掠れても必死に 叫ぶから
だからさ 気付いて

それでいい 僕の望んだ世界だ
暗くて、眩しすぎて
…出来ればもう一度 その手に 触れさせて


見えてなかった 気付けなかった 僕は
君の泣き叫ぶ声 悲しげな表情を
どこにいるの 嫌だよ 聞いてよ 待ってよ
届かなくてもまた叫ぶから もう一度

それでいい 君の望んだ世界だ
それでいい 僕の望んだ世界だ

これでいい 君の望んだ世界だ
綺麗で、汚れすぎて
砕けた想いを集めるよ
だからさ 応えて

これでいい 君の望んだ世界だ
嘘だって言ってよ 夢なら覚めてよ
出来ればもう一度 もう一度
…いつか もう一度 もう、ずっと 傍にいて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

to(rn:ne)

閲覧数:257

投稿日:2017/12/30 11:51:20

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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