クワガタにチョップしたらタイムスリップした8 【解釈小説】

投稿日:2011/09/29 19:18:13 | 文字数:2,209文字 | 閲覧数:696 | カテゴリ:小説

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なんでグミの子供がリンで、リンとレンの子供がユキになった?←
本家様 http://www.nicovideo.jp/watch/sm14991849

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TEXT
 

~グミ視点~ キオクと回想




神威さんから逃げるように家に帰ってきた私は、泣き崩れた。


「あ、グミ。おかえr…ど、どうしたの?」

「…なんでもない。一人にさせて…」

「…そう。何か相談したかったら、してね」


お母さんが声をかけてくれたけど、私は一人でいたかった。

かわりに、虫かごからペットのクワガタを出してやる。


クワガタの名前は、クワタ。クワガタだから。

もう何年も前から飼っている。


その数年前の夏、私は虫とりをしていた。

ぜんぜん捕まえれなかった。うん。

私はショボーン(´・ω・`)としていた。


そこへ 、男の子がやってきた。

その男の子は、長い紫色の髪を、うしろで一つに束ねていた。

で、なんか「クワガタ捕りすぎたからあげる」と言って、クワガタをくれた。

そのクワガタが、このクワタである。

ちなみに、お母さんに「名前しょぼい」と言われた。


今思えば、あの男の子は、神威さんだったのかもしれない。

だってあんな髪型の人、あまりいないもん…




「…ねぇ、クワタ。私、これからどうすればいいのかなぁ?」


こんなこと、クワガタに言っても、なんにもなんないのに。

でも、悲しみの涙は止まらない。


「…とりあえず、着替えてこよ…」


ガッ


「あ」


手をついて立とうとしたのだが、たまたまその手がクワタにあたった。

なんかチョップしてるようなかんじであたった。


「クワタ、ごめ…」



その時だった。

ありえないことが起きた。


クワタにチョップした(つもりはないが)ところが突如、光り始めた。

しかも…ものすごい光。


「…! まぶし…」


ものすごい量の光が、私を包む。

クワタは私の肩にへばり着いた。


あまりにもまぶしくて、目を閉じた。







そして、目を開けた時には…











*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*



~グミ視点~ 50年後の世界





このセカイに来る前の記憶は、すべて思い出した。

でも…このセカイに来た意味は…なんなのだろう?


「…さん、緑川さん?」

気がつけば、この世界の、私の知らないほうの「神威さん」が私を呼んでいた。



「あ…すみません。いきなり大きい声をだしてしまって…」

「…何があったの?」

「ちょっと、いろいろと思い出して…」


「おまたせしてしまってごめんなさい。」

女性がでてくる。

「あ、ぜんぜん待ってないので大丈夫です」

「そうですか。お茶どうぞ。」

「あ、ありがとうございます」


おいしいお茶だなぁ。

私がお茶入れると、あばばばばな出来になるもん。


「あなたが50年前からいらした、グミさんでよろしいですか?」

「はい」

「私はあなたの…この世界のグミさんの子供で、鏡音リンといいます」

「はあ…私の子供ですか」

「あまり驚かないのですね?」


そんなこと言われても、いろいろなことがありすぎて驚けなくなっちゃったし。


「それで、私の隣にいるのが夫のレンです」

「いつのまにそこにいたんですか?!」


気配がなかったよ!?いつからそこにいたの!?



「ごめん…オレ、よく影薄いって言われるんだ」


ある意味悲しいな。それ。


「ところで…私の夫って、誰ですか?」

「ああ…グミヤという方です」

「それで、グミヤさんは今どこに?」

「もういませんよ…昨年、お亡くなりになりました」


私、未来の結婚相手見ないままかよ。

ていうかやっぱり、私失恋したんだ。


「…で、オレたちの子供がこの子…ユキといいます」

「つまり私の孫と」

「はい」



なんかかわいいなぁ…って、え?

こ…この子…!

あ、鮮やかに…歯並びが…遺伝しちゃっている!

2世代も経たのに…無様ににている!


「リンさん…まさか、あなたの歯並び…」

「昔は気にしてましたけど、今は矯正したので大丈夫ですよ。ユキも矯正中です。一応」

「なんで私は矯正してないのぉっ!?」


私は涙目でユキちゃんをはげました。


「大丈夫だよユキちゃん港としては非常に優秀だからね大丈夫大丈夫ユキちゃんは大丈夫私みたいに歯並びがコンプレックスにならないからね大丈夫だからね気にしないでねおねがいだからねっ!」


一気に言ったから、疲れた。



「こほんこほん…そういえば、この時代の私はどこに居るんですか?」


まさか、死んでるとは言わないよな。


「ああ…母は…入院しています、病院に」


…え?

「重い病気を患えていて…この先、長くないそうなんです…」


目の前が…真っ黒になった。



「そこに…その病院に、行かせてください。この時代の私に、会いたいんです…」

「…母には、50年前のグミさんだけをこさせろといいました。地図を渡しますので…道案内として、お巡りさん、行ってあげてください」

「え?俺がですか?了解しました」









そして、この時代の私の家を出た。

病院へと、静かに歩き出す。



この時代の、神威さんと共に。

のほほんと生きる物書きです。
ギャグから真面目なものまでいろんなジャンルの小説を書いています。
…のはずが、最近はがくルカを書くことが多いです。


IN率低いです。
マイページ以外では「かなりあ荘」というコラボに出現します。

全体的にgdgdなものが多いです。
小説は、自己解釈もオリジナルもやってます。
だいたいはその場のノリで書いてます。

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作品へのコメント1

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    ご意見・感想

    終始きゅんきゅんしてしまいました!
    文才ゃばばばです…

    さりげない
    レンリンにも萌えでございます(>ω<)!

    続き楽しみにしてます(*・x・)

    2011/09/29 20:39:45 From  ジェニファー酒井さん

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    メッセージのお返し

    メッセありがとうございます!
    メッセできるようになったんですね!おめでとうございます!

    え、きゅんきゅん!?
    こんなんできゅんきゅんするとか…嬉しいです!

    文才?そんなもの、私にはありませんよ!
    ジェニファー酒井さんの方が、文才あります!

    さりげないリンレンに…も、萌え!?
    リンレンは意味不明な役割をあたえられました←

    続きがんばって書きます。
    ただ、思いついたらパパッと一気に書いてすぐうpww
    なので、このシリーズの話を思いついた日≒投稿した日と思っていてくださいww

    ジェニファー酒井さんの新作の投稿も待ってます!

    2011/09/29 22:44:02 ゆるりー

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