枝踏みしめ開けた空は
白い星影落として
漆黒の海 嘆く波音
君を送る光になるよ

僕さえ この森さえ
水際に消されてく
命の焔はあまりに儚くて

星空よ あの小舟を
照らして導いてよ
僕らの離れてく想いを
もう一度巡り逢えるように

雪、足跡を残した道は
白く星影返して
凍てつく湖 歌う細波(さざなみ)
見下ろす僕に手を振る

君さえこんな僕に
笑いかけてくれた
暁の緋色はあまりに眩しくて

星空よ 静かな大地へ
照らして連れて行ってよ
僕らの越えれない夜を
君なら飛び越えられる

僕の感情 君の無垢な歌声に換えて
明日に響いて僕らの証にして…

星空よ あの涙を
照らして導いてよ
僕らの離れてく想いを
いつかまた 繋がりあえるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

星の灯台

2007年頃のものをサルベージ

閲覧数:153

投稿日:2017/06/12 03:29:12

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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