A
馴染んだ熱さえ 拒む理由を
わからないふりした 君は狡いね
白々しく光る空に呟く
B
重ねた心は やけに軽くて
零れてしまった 本音が痛いよ
信じてもいいと言って 触れたこと
後悔はしたくないけれど
S
ただそばにいてほしいと
願うこともできないのなら
まだ恋さえ知らなかった 幼いままの
僕の呼吸ごと 終わらせてよ

A
終わらない夜を 望む理由に
気づきたくなくて まぶた閉じても
少しずつ溢れ出してしまってる
B
届かぬ想いに 意味を与えて
抱きしめることは 間違いなのかな
優しさに怯えながら 泣く君を
見ていたくないだけなのに
S
またいつか会えるようにと
祈ることもできないのなら
まだ傷つく前の君を この運命から
僕の全てから 遠ざけてよ

B
君の柔らかな 瞳の色は
泣きたくなるほど 透明なままで
掠れた声で告げた さよならは
もう君を傷つけられない
S
ただそばにいてほしいと
願うこともできないのなら
まだ誰かを愛せること 信じてた日の
僕の呼吸ごと 終わらせてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さよならだけを待っている

閲覧数:833

投稿日:2017/07/17 22:11:07

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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