部屋の中に居る自分と
窓辺にただずむ鳥なら
鳥籠の鳥は僕の方だろう

空へと羽ばたく外の鳥は
難なく分厚い雲を抜けて
遠くの空に消えた

何処に行くの?
終わりはあるの?
飛び立って行った先を
ずっと僕は願ってる

どれほど健気な君でも
心が雨に濡れていて
悲しみに浸る日もあるでしょう

どれくらい明日を
信じ続けていられるか
試されている
でも僕らは

土砂降りの雨雲の向こうに
晴れの日が待っていること
本当は分かっている

僕らは何処まで続けようか?
旅路はもう辞めにしてしまおうか?

希望と絶望を繰り返して
分からなくなる
世は荒れ狂う
でも思うんだ

永遠は何処にも無い
僕らは触れる事さえできないから
土砂降りの雨雲の向こうに
君との物語がきっと待っている

僕らは何処までも飛んでいくんだ
どんな未来だとしても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Hereafter

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投稿日:2021/01/31 22:17:22

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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