空に浮かぶ雲 見上げ
風は優しい 夕凪
君は草を握りしめ
僕を見て 微笑んでいた

「この先ずっと、一緒にいたい」
切なげな笑みを 照らす夕日
あのとき君を見れなかった
そんな僕の弱さが情けないんだ

僕らを照らす 夕日の赤さを
僕と君と見てたんだ ずっと
(ふっと)君が僕に凭れたときに
泣きそうになった


君の好きな勿忘草
いっぱい持って会いに行く
すでに力無く そこに
横たわる君の姿

揺すってみても 動かないんだ
分かっていても 止められない
触ったときの 冷たい君
あの日とは違った
君はもういないんだ…


僕の背に残る 最期の温もり
それは遠い あの日のこと
全てが違う 冷たい身体が
君を消していく…

勿忘草の花言葉の意味
僕は知って目を見開いた
「ねぇ、どうか、どうか、私のことを
忘れないでね…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

勿忘草

http://piapro.jp/t/Ed_e
こちらの作品に投稿させていただいた歌詞です。


勿忘草の花言葉:私を忘れないで

閲覧数:180

投稿日:2011/11/11 19:53:11

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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