もし君が塞ぎこむ時はあの場所で風にふかれよう
舞い上がる桃色の花弁(かけら)、見上げる空

どこまでも続く終わりない道の果て、新しい景色
歩き出す見果てない旅路 手、伸ばそう今

「もう逢えないね」
君はそういったけど、多分そうじゃないんだ
ここから-----

桜の花咲き乱れて別れを運んでくるけど
寂しいばかりじゃやるせないね、わかってはいるけど
近い未来、二人笑えるように今はサヨナラ  

あの丘へ登る坂道を駆けてゆく春先の朝
吐き出した息はまだ白く僕のあと消えてく

「またいつかきっと逢えるから」なんて
そんな優しさならいらない

桜の花咲き乱れて別れを運んでくるけど
寂しいばかりじゃやるせないね、わかってはいるけど
遠くないいつかもう一度逢えるかな桜の下で

少し泣いていた君は微笑んで
「ありがとう」だなんて笑えないよ

桜見える丘の向こう何が待ってるかな
もう君はいない
甘い想いだけ残して

桜の花咲き乱れて別れを運んでくるけど
寂しいばかりじゃやるせないね、わかってはいるけど
近い未来、二人笑えるように今はサヨナラ

どんな時も僕はこの場所でいつまでも待ち続けているよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ユメミルサクラ

閲覧数:127

投稿日:2013/02/19 23:26:14

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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