あれが来るぞと夜な夜な嘆く
人々が戸を閉め震え上がる彼岸花が散る夜

紅い着物に身を包み踊り練り歩くわ百鬼夜行
お面外せば鬼の目よ。
今宵は宴よ年に一度の宴。
お高く気取る貴族も震え上がる宴の夜。

みな口にする
『来るぞ来るぞ百鬼夜行』
ほらほら見ぃつけた
私の香りに酔いしれた若者1人見ぃつけた。

ほら踊れ
私の周りに蝶が舞う。死を呼ぶ蝶が舞う。

花魁に身を包む私に誘われ深く落ちてゆく

アァ美味しいアァ美シイ
人間の血が身体をつたう

ほらほら来れ(きたれ)そこの若者よ
漂う妖気は魅惑の世界

私の瞳に溺れなさい

嗚呼アァァァアァアアァァァ
体が焼ける
愛する妖魔達も火となり消え去った

呪文を唱え微笑む若者は歌をウタッテ過ぎ去った

呪文 ゴトキデ ワタシハキエナイノ
宴の夜 オマエヲムカエニ イキマショウ

地獄で笑う鬼の唄

作詞 raiku

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

百鬼夜行

妖怪などが好きで色々調べていると
百鬼夜行というのにたどり着きました!
書きたいと思い書いた歌詞です!

MEIKO姉さん設定なのですが
別のボーカロイド設定がいい場合は
メッセージで聞きたいと思います!

閲覧数:43

投稿日:2016/01/22 22:49:56

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

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