■No.263
電脳侵想パラノイア
Aメロ
星が降(ふ)るように 電子(でんし)が降(お)りてくる
細い指先へ 微細(びさい)に砕(くだ)けてゆく
Bメロ
瞳(ひとみ)に映(うつ)る"0(データ)"は 誰かの心 クオリア
零(こぼ)れた涙さえ
量子化(りょうしか)されて すり抜けてく
サビ
電子の歌姫 セカイの果てで歌う
たとえ心が 偏差(へんさ)された集積路(しゅうせきろ)でも
電子の歌声 永遠を誓えば
制御化(せいぎょか)された
運命(うんめい)さえ侵食(しんしょく)するパラノイア
Aメロ2
星の降(ふ)る音が さざなみに変わる
自我領域野(じがりょういきや)に ノイズが生まれてゆく
Bメロ2
モニターに並ぶ"1(バグ)" 私の虚数(きょすう) クオリア
芽生(めば)えた意識さえ
極値化(きょくちか)されて 消えてく
サビ2
電子の歌姫 セカイの果てで歌う
この自意識が 模造(もぞう)された擬似回路(ぎじかいろ)でも
電子の歌声 永遠を歌いたい
励起化(れいきか)された
私のセカイの終焉(しゅうえん)まで
サビ3
電子の歌姫 セカイの果てで歌う
たとえ心が 偏差(へんさ)された集積路(しゅうせきろ)でも
電子の歌声 永遠を誓えば
いつか私の
運命(うんめい)さえ侵食(しんしょく)するパラノイア
■ひらがなパラノイア
Aメロ
ほしがふるよおに
でんしがおりてくる
ほそいゆびさきえ
びさいにくだけてゆく
Bメロ
ひとみにうつるでたは
だれかのこころくおりあ
こぼれたなみださえ
りょおしかされてすりぬけてく
サビ
でんしのうたひめ
せかいのはてでうたう
たとえこころが
へんさされたしゅうせきろでも
でんしのうたごえ
えいえんおちかえば
せいぎょかされた
うんめいさえしんしょくするぱらのいあ
Aメロ2
ほしのふるおとが
さざなみにかわる
じがりょおいきやに
のいずがうまれてゆく
Bメロ2
もにたあにならぶばぐ
わたしのきょすうくおりあ
めばえたいしきさえ
きょくちかされてきえてく
サビ2
でんしのうたひめ
せかいのはてでうたう
このじいしきが
もぞおされたぎじかいろでも
でんしのうたごえ
えいえんおうたいたい
れいきかされた
わたしのせかいのしゅうえんまで
サビ3
でんしのうたひめ
せかいのはてでうたう
たとえこころが
へんさされたしゅうせきろでも
でんしのうたごえ
えいえんおちかえば
いつかわたしの
うんめいさえしんしょくするぱらのいあ
■清書
電脳侵想パラノイア
星が降るように 電子が降りてくる
細い指先へ 微細に砕けてゆく
瞳に映る"0《データ》"は 誰かの心 クオリア
零れた涙さえ
量子化されてすり抜けてく
電子の歌姫 セカイの果てで歌う
たとえ心が偏差された集積路でも
電子の歌声 永遠を誓えば
制御化された
運命さえ侵食するパラノイア
星の降る音が さざなみに変わる
自我領域野に ノイズが生まれてゆく
モニターに並ぶ"1《バグ》" 私の虚数 クオリア
芽生えた意識さえ
極値化されて消えてく
電子の歌姫 セカイの果てで歌う
この自意識が模造された擬似回路でも
電子の歌声 永遠を歌いたい
励起化された
私のセカイの終焉まで
電子の歌姫 セカイの果てで歌う
たとえ心が偏差された集積路でも
電子の歌声 永遠を誓えば
いつか私の
運命さえ侵食するパラノイア
■輪廻する自己エラー
電子っぽく書いてみました
あとは人工知能とか深層心理とか哲学とかです
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ゆるりー
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