作曲:RAYTHさん
作詞:ポンDEみっく
1番
【Aメロ】
変わり者は嫌われる宿命だと
押し付けられ したいことも出来ずに
自分すらもゴミ箱に消えてゆく
そして人は 歌うことすらもやめた
【Bメロ】
交差点で歌いだすボーカロイド
機械の様な人たちが僕を見る
細めている その瞳の奥から
常識が言う 『バカげてるぜコイツ!』
【Cメロ】
『歌なんて嘘だらけ!最後は裏切られるさ! お前も!!』
ゴミ箱に捨てられた欠片を拾い集めて 今僕は歌う
【サビ】
僕らは叫んでる 此処にいる意味を
命の宿る 言葉をかざして
掻き鳴らす音 火花を散らして
ノイズの様に爆音で叫ぶ
たとえこの世界で 歌うことに 何の価値がなくても
もっと もっと強く 叫んでやる 僕たちは生きている
2番
【Aメロ】
「できやしない・・・」人はそう決め付ける
始めもせず後悔を恐れてる
繰り返して聞き飽きた言い訳を
胸の奥の傷口になすりつける
【Bメロ】
辿りついた 旋律の死んだ場所
凍りついた 歌達で溢れてる
音を立てて崩れてく向こうから
秩序が言う 『ふざけるな異分子!!』
【Cメロ】
『歌というデタラメに束縛された愚かな ペテン師!!』
喉を握り潰され 抗うこともできずに 暗闇に突き落とされた
【 間奏 】
【Dメロ】
壊れ かけた僕の 中で響く 最後の警告音
僕が 助けに来た 歌がそこに・・・ そこにあるのに
あと少し 少しでいい 歌わなくちゃ これが最後でもいい・・・
「僕は・・・ボーカロイド・・・ 教えてやる・・・僕が歌う意味を!!」
【サビ2】
僕らは叫んでる 命を燃やし
自由を祈り 託された歌を
見えない想い 熱い言葉を
伝えるために爆音で叫ぶ
そして 歌は還る 音の消えた 人の心の中に
そして 僕は眠る 歌を抱いて いつか見た夢の中へ・・・
【応募歌詞】 忘却の彼方で言霊(ことだま)の叫んだ爆音の存在証明
どもっ、ポンDEみっくです!
まぁ色々ありまして、かなり
お久しぶりになりましたけども;
とりあえず帰ってきました。 (・∀・)ノ
(やらなきゃいけないことも一杯残ってるし)
・・・さてさて、今回久しぶりの作詞をした訳ですが
オリジナルを書くにはちょっとスランプ気味でして
「歌詞応募」タグの付いた作品に
参加させて頂くところから始める事にしました。
そして、今回はRAYTHさん作曲の作品に
応募で作詞をさせて頂きました。
■RAYTHさんの曲はコチラ⇒http://piapro.jp/t/4Ym5
(*゜Д゜) ヤダ! ナニコノキョク!? カッコイイ!!
↑
・・・えぇ、まぁ動機はいつも通りのあんな感じの理由です。w
タイトルも「衝動のえがいたどうしようもないなんとやら~」
や、ラノベのタイトルっぽく真似てみて
ポンDE「それっ、頂きモス☆彡」
しちゃったような感じになったので全力で謝りますが。
最初は”爆音のロア”(←叫びみたいな意味)
とか、もっとシンプルなやつを考えてたんだけども・・・
久しぶり+チャレンジっていう意味で今回はあえて
「」とか「!!」みたいな台詞チックな書き方が多くて
かなりゴチャゴチャしてますが、次数は極力合わせてあります。
(多分大丈夫なはず)
歌の消えた世界で独り歌うボーカロイドの物語です。
「何のために歌うのか?」とかそういう所を意識したためか
なんか消失系・終末系っぽくなりましたが、一応他のメッセージも
ちゃんと残せたかな?とは思っています。
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kurogaki
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