[A]
最初がきて、僕は生まれました
途中でエネルギー不足なの
最後がこないからどうしましょ
あっはん!

[B]
なんだかもう嫌になったのさ
すねてぶすくれて
ここにすとんと落ちた感触のないキモチ
ずぶりと沈むそれに何の意味がある?

[サビ]
飛んでっちゃえ、今すぐ
そこからここからあそこから
存在感が欲しいのさ
あっちへこっちへそっちへ
黒い塊になってさ
それはまるで影を抱く鳥のように

[A]
始まりがあって、進むのです
半ばで休んじゃいましょ
終わりがいなくてどうしたら
あっふん!

[B]
ああもうどうでもいいよ
避けて俯いて
そこにぽかんと空いた感情のないカラダ
ぐるりと踊るそれをどうしたらいい?

[サビ]
捨てちゃって、今すぐ
今も明日も昨日も
なんにもいらないから
君とあなたと僕と
白い液体になってさ
それはまるで光を抱く母のように

[C]
なんだってこんな世界に立ち尽くす?
どうなったっていいなんて嘘でしょ
素直になんなよ!

[大サビ]
飛んじゃった、今にさ
過程も想像も後悔も
なんにもないんだから
黒い塊になったのさ
それはまるで影を抱く鳥のように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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影を抱く鳥

はっこめ

どうしようもない衝動を黒い鳥に託して。

閲覧数:167

投稿日:2011/02/14 13:05:27

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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