ずっと満たされないグラスの底見つめながら
乾き切りもしない酒のしずくの様
見向きもしない誰かの影に呆れ自分に酔う

だらけた雰囲気身に纏い
ベッドに誘われるがままに

君の目を捕らえてそのまま離さない
いつものよう上手くイクと思わないで
腰に伸びた腕を離してはくれない
欲しいモノはソレじゃないと気づいてない

そんな虚しさだけ優しくつもる残酷に
君の姿、少しずつぼやけてしまう
何故なの?それは涙のせい
No…… 私の君を想う心

「勘違い」そうなの?胸焦がす残り火
知らぬ内にこんなに消えかかってたの?
いつかまた昔のように燃え上がれる?
疑問符ばかり浮かんでは振り切ってる……

燃え盛るあの日のようにまたなりたい……
涙ばかり溢れてきてレイニーレイニー
疑問符を蹴飛ばせ、雨もまた傘さし
迎えに来て会いに行くよ

「好き」を言うよ

答えは永遠に出ないさ
私がどう受け取るかで全て決まる
君の目を捕らえてそのまま話せない(離さない)
そういうただの恋愛の事情はNo!

君の目を捕らえて……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レイニーレイニー

レイニーレイニーという曲の歌詞です。
終わりそうで終われなかった二人の恋模様について書きました。

閲覧数:261

投稿日:2023/05/30 09:17:07

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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