うたものがたり ~魔法の都と紫の魔法使い①~

投稿日:2011/05/08 15:35:19 | 文字数:798文字 | 閲覧数:864 | カテゴリ:小説

ライセンス:

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

かつて魔法の都と呼ばれた地は、遺跡と化していました。
その地は大陸の中央に位置し、どの国からも干渉されることなく存在しています。

昔、その地を巡って今も語り継がれる大戦が繰り広げられていました。
戦が終結した後に、国々は中央の遺跡を不可侵と決め、条約をたてました。
そうして、その地はどの国からも干渉されることなく存在しているのです。













「ここが魔法の都のあったところ―…?」
西の国を出発した翌日、三人は遺跡にたどり着きました。
高度な文明が発達していたであろう都の跡地は、長い年月雨風に曝されていたことにより大分風化していました。

「そう、ここが魔法の都の跡地。今人は棲んでいないと言われているよ」
「寂しいところですね…」
時折動物が通りすぎるだけで、しんと静まり返った寂しい野原のようです。

『遺跡には願いを叶えて貰いに沢山の人が訪れるようですが、叶えて貰えたのはほんの一握りだそうです』
魔法使いは必ずしも全ての願いを叶えてくれるわけではない…遺跡に訪れる前に尋ねた村で、村人はそう言いました。
姫君は少し落ち込みましたが、気を取り直し遺跡にたどり着きました。


姉である女帝のこと、金糸雀のこと…姫君はそっと瞼を閉じて願いました。
『魔法使いさん、どうか私の願いがあなたに届きますように…』
一時間程続けた頃…姫君の足元から、薄紫の煙が少しずつ立ち上りはじめました。
姫君が驚いて立ち上がると、一瞬のうちに白い布に包まれました。

「私を呼ぶ声は君の声かな?煩いよ…」
長いローブを纏った紫色の髪の男性が煙の中から姿を表しました。
姫君はその男性のローブにすっぽりと包まれています。

「ご、ごめんなさい。あなたが…魔法使いさん?」
姫君は目を白黒させながら訊ねました。
「まあ、人からはそう呼ばれているようだね」
男性は気だるげな顔でそう応えました。

近況:うたものの後編作曲家様を募集しています。
コラボに参加して頂いている皆様、またご参加頂いていた方々、進行が滞り本当に申し訳ございません!
※コラボ関係、うたもの関連につきましてはできる限り早めに返答させて頂きますが、遅れましたらすみません;
それ以外のお返事は暫く休ませて頂きます。

------―----------
趣味で絵師やってます。フォロー、ブクマ、イラスト使用ありがとうございます。励みになります。
イラスト使用大歓迎です!…が、無断転載、二次配布等はお断り致します;
※イラストコメントに“他動画での使用お断りします”と書いたもの以外はご使用頂いて構いません。
イラストを使用して頂きましたら、お手数ですがご一報頂けましたらと思います。よろしくお願い致します;

お友達の蘇芳さん(http://piapro.jp/hikaritohosi)とコラボたちあげました。よろしくお願い致します^^


雑多ブログ:http://lilybulb.seesaa.net/
うたもの特設ブログ:http://utamonogatari.seesaa.net/

------―----------
※うたものがたり関連につきまして・・・
・コスプレやイラストを描いて頂くのは個人で楽しむ範囲でしたら構いません。むしろぜひ・・・!(衣装関連や商用販売につきましては以下に書いていますので必ずご覧くださいませ;)

・当方作のうたものがたりイラストは、他動画での使用は以後お断り致します。
うたものがたり関連の動画制作には使用頂いて構いません。

・ないとは思いますが、うたものがたり衣装関連の商用利用については必ずご相談ください。(場合によってはお断り致しますが、必ず事前許可をとってください。事後報告、無断使用は禁止とさせて頂きます)

・他制作者様が制作されたうたものがたり関連イラスト、楽曲、詞等につきましては作者様の著作になりますので、制作者様ご本人にお問い合わせください。
(また、この場合もうたものがたり衣装使用のもの、作品内容が関わるものについての商用での使用はコラボ関係者様以外は禁止とさせて頂きます;)

・他、うたものがたりに関する質問等ございましたらメッセージお願い致します。

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

もっと見る

▲TOP