やっと会えたね もう離れない

離ればなれなんて辛いだけだから

やっと君の手を握れたね

あの時離してしまったこの手を


聞いてしまった 聞きたく無かった

もう無いなんて 君が無いなんて

やっと捕まえられた

離れてた時間は長かった

戻れると思った

戻れないと言った


あの時二人ずっと一緒にいれば何か変わったかもね

あの時あの手を離さなければ何か違ったかもね

「だめみたい。」 君が言う

綺麗な声で

「私たちはもう 完璧な対じゃない。」

何言ってるの?久々で波長が合わないだけだよ

二人でならなんでもできた。誰にも勝てた。負けなかった。

「離れてた時間は長すぎた。」


おかしなこと言わないでよ

これは夢だ よくできた夢だ

君に会えた事は嬉しいけど 涙が土と混ざってゆく

そんなの絶対許さない

やっと届いた 届いた手を

もう絶対離すもんか・・・


―消えていった君はどこに

笑っているかな 泣いているかな


ずっとずっと君を探してた

銃声の響きに 硝煙の向こうに 雨の中に

なのにこの手は届かなかった

世界はまた僕らに味方しなかった


この手はやっと届いた

大切なもの今度は置いてきちゃった

雨の降らない日に紫陽花は咲かない

僕は君がいなければ歌えない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

紫陽花

シリアスな感じに書きました。
鏡音家用ですー。

閲覧数:69

投稿日:2009/10/20 21:54:35

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

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