歯車と忘れ草・歌詞

ここからはじまる
愚者の道(ザ・フールロード)
退屈そうな君は
何もないこの場所から
自由な世界を夢みてた
自分の理想の道を
知った君は目を輝かせ
後先を見ずに飛び出した
　
すれ違う人はバカだと笑う...

走ろう次世界
大きな夢を抱いてみたいよ
ズバッと、スマート、一生懸命作った歌を
闇が訪れて、くずれて、泣いても、今を走ろうただそれだけでいい
ぼくのたましいいわー消えないから
明日を抱いて走ろうかな今

そう　ホントはわかってるの
この胸の苦しみは
あなたを想ってじゃなくて
思い出に縛られているからだって
あの日交わした言葉が
気持ちが　考えてしまうんだ
手放さずにすめばよかった
現在（いま）を分かち合いたかったと
きっと噓　騙されている
だって本当に友達だったら...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

ひとりひとりの音　それぞれの演奏を
重ね合わせてみようか
未完成の夢を　掲げながら
五線譜から　散らばる音符のカケラ
キレイに並べたけど
何かがまだ　足りないよね
埋まらない　そのパズルに　
差し伸べられた手
寄り添い合うように　キミの音重なって
輝きはじめたピース...