無条件の愛をみんなは羨ましがるけど
あたしの愛した人は試練ばかりでした



あたしがすきになったひとは
みんなの前では強がって中身は案外脆いひと
偶然が偶然と重なって あたしたちは恋人になったんだ


だけど世の中からみたら あたしたちの恋は普通の恋から程遠く 沢山の試練が待っていた


ひとを一人愛するためには あたしたちはどのくらいお金を払えばいい?
だって愛する権利が必要なんでしょ?
ひとを一人愛するためには あたしたちはなにを犠牲にすればいい?
だから愛するための義務はなに?
ねぇ 愛を育むのに許しは必要ですか?



あたしたちが付き合ってから
全ての景色に色付いて“感動”を覚えはじめたんだ
夢と希望が重なりあって あたしたちは未来を想像した


だけど世の中からみたら あたしたちは喜ばれる組み合わせじゃなくて 沢山の涙が波を創った


ひとを一人愛するためには世に蔑まれるのは必須なの?
なんでまわりがあたしたちを評価するの?
ひとを一人愛するためには涙を流さなきゃいけないの?
そして別れを告げられるんでしょ?
ねぇ その人はあたしが愛したひとなんだよ



みんなは必要ない権利 ひとを愛すための権利
なんであたしたちはほかのひとに批判されなきゃいけないの
すきになることを否定しないでよ



ひとを一人愛するだけで あたしたちは世の中から外されていく
だってくだらない常識ばかりあるから
ひとを一人愛するだけで あたしたちは他の人に引き離されてく
どうして あたしたちの愛をしらないのにねぇ 人を愛すのに権利は必要ですか



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

すきな人と世とそれから権利

身分の差や学歴の差で恋愛を蔑まれることは
本来あってはいけないと思います。

MEIKOにこの歌を歌ってもらうことで
少しでも恋愛に差別がなくなってほしいという
想いから暗めの詞をあげました。
もしよかったら楽曲やMEIKO調教をしてくれるかた期限なしで募集中です。

お願いします。
(最後はニコにアップする予定です。)

閲覧数:144

投稿日:2011/01/10 15:58:09

文字数:680文字

カテゴリ:小説

オススメ作品

クリップボードにコピーしました