Aメロ
遠くに臨む 山並みを
澄んだ空気が 映し出す
見えないことを 望まずに
ただ知ることを 願ってた

求め続けた その果てに
君の姿は 消えていた
増えることない 思い出が
冷たい心に のしかかる

Bメロ
初めての場所 訪ねてみたら
自分の知らない 自分が見えた

1サビ
葉桜 涼風 流れた雫
色付く季節を 散らせる時雨
風を見つめて 始めて気付く
「あの時の僕は 泣きたかった」と

Aメロ
月夜に眠る 向日葵に
空の眼差し 降り注ぐ
目覚めの朝日 浴びながら
旅立ちの時 待ちわびる

Bメロ
懐かしい場所 訪ねてみても
届かない日々 もう忘れたい

2サビ
山吹 秋空 褪せゆく記憶
過ぎ行く季節を 見送る楓
雪の息吹に 凍える夜も
いつかは明けると 自分を抱いた

Bメロ
見知らぬ場所を 訪ねてみよう
まだ見ぬ自分が いると信じて

3サビ
花風 ひだまり 溶けゆく心
彷徨う時間に 別れを告げよう
昨日に消えた いつかの声に
笑顔になれたら 春へ帰ろう


******ひらがな歌詞*********

Aメロ
とおくにのぞむ やまなみお
すんだくうきが うつしだす
みえないことお のぞまずに
ただしることお ねがってた

もとめつづけた そのはてに
きみのすがたわ きえていた
ふえることない おもいでが
つめたいこころに のしかかる

Bメロ
はじめてのばしょ たずねてみたら
じぶんのしらない じぶんがみえた

1サビ
はざくら すずかぜ ながれたしずく
いろずくきせつお ちらせるしぐれ
かぜをみつめて はじめてきづく
あのときのぼくわ なきたかったと

Aメロ
つきよにねむる ひまわりに
そらのまなざし ふりそそぐ
めざめのあさひ あびながら
たびだちのとき まちわびる

Bメロ
なつかしいばしょ たずねてみても
とどかないひび もうわすれたい

2サビ
やまぶき あきぞら あせゆくきおく
すぎゆくきせつお みおくるかえで
ゆきのいぶきに こごえるよるも
いつかはあけると じぶんおだいた

Bメロ
まだみぬばしょお たずねてみよう
まだみぬじぶんが いるとしんじて

3サビ
はなかぜ ひだまり とけゆくこころ
さまようじかんに おわりおつげよう
きのうにきえた いつかのこえに
えがおになれたら はるえかえろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

季節巡り

26作目です。
うん、まだまだ中途半端だ。
あ、お久しぶりです、オボロンです。


このたび、コラボでつながっただぶるていくさんに曲を作って
いただきました!ありがとうございます!

↓囁きと涼風が感じられる楽曲はこちら
http://piapro.jp/t/lK2H



今回のテーマは「旅と季節」です。
どこかの誰かが言っていましたが、一年に四季があるように
人生にも春夏秋冬があるそうです。全ては巡りゆくものだという
ことかもしれませんね。
なので、「今は成長の夏だ」、「耐え忍ぶ冬だ」と、今自分が
どの季節にいるのか考えてみても面白いのではないでしょうか。

同じように、人の気持ちも季節とともに変化していくのではないか
と考え、傷心を抱えた人が季節とともに、心境を変えていく様子を
表現してみました。
なにか感じていただければ幸いです。

いつもながら恐縮ですが、みなさんのご意見・ご感想、コメント、
電報、モールス信号(?)など、なんでも受け付けてますので、
なんでもお伝えください。
どうかよろしくお願いします!

4/2 ひぃ熊さんとoxidoさんのご意見を参考に修正いたしました。
お二方、誠にありがとうございました!

10/25 だぶるていくさんからの提案でタイトルを変更いたしました。
ありがとうございました!

閲覧数:771

投稿日:2013/11/10 19:03:47

文字数:977文字

カテゴリ:歌詞

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