Recollection

世界地図を広げて
重ねた理想の道
どこまでも遠く行けたなら
砂煙を巻き上げて
駆け抜けた大地も
見上げてた空の彼方も
どこか霞んでいて
小さく憧れてたあの場所が
見つからないんだ
どうしてかな

思い出そうか 魔法のメモリー
忘れかけてた 描いたもの
想像を飛び越えた記憶
ずっとそばに
水平線が描けたなら
全部が自由な道だから
夏の夜空に星を探す
そんな気持ちは変わらない


夜明けは迷子の雨
叶わない回想はなぜ
いまさら手遅れなのかな
"上には上がいて"
"敵わない才能の壁"
真に受けた最後に待つのは
どうせくすんでいて

そうだろ?
諦めていたその夢は
変わらないんだ
いまもまだ

歩き出そうか 新しい世界
分かってたんだ 主人公は
自分次第 やり放題
遠くずっと過去に
諦めたこと 抱えたもの
全部集まって「僕」だから

旅の数だけ弱さを知る
そんなのもまた変わらない


思い出してみよう 
きっと きっと 誰もが
"初めて"や"旅立ち"を
越えたんだ


ようこそ 魔法の世界
初めてなんだ 描いた日々が
大空に飛び出した
遠く ずっと高く
置いて行こうか 悩んだ日々は
全部が自由な人生だから
夏の大空に音を鳴らす
そんな気持ちは変わらない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Recollection

始まりなら、いつでも。

閲覧数:174

投稿日:2015/07/18 16:23:13

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

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