エピローグ
「失礼します。」
扉をノックして国王と妃の前に姿を現したルカは、小ぶりのベットに寝かされている、昨晩生まれたばかりの双子の姿を見て僅かに瞳を落とした。
「待っていたぞ、ルカ。今丁度ルカの話をしていたところだ。この子達の名前はもう考えてくれたか?」
国王がそう言ってルカを手招きした。それに従い、ルカは国王の元に近付いてから、こう言った。
「国王陛下、その前に一度皇太子殿下のご様子を確認したいと思います。」
「構わん。」
国王のその言葉に一つ頷いたルカは、双子の片割れ、男児の右手を見つめた。
星形の痣。それも、かなり大きい。
そのことを確認したルカは、思わず嘆息を漏らした。
「ルカ様、やはり、この子は呪いの子なのでしょうか。」
心配した様子で、王妃はルカにそう訊ねた。下手に誤魔化せる問題ではないな、とルカは考え、正直に告げることにした。
「はい。お妃様もご存じのとおり、痣を持って生まれた子供は凶兆の印とされております。それも星形の痣となれば、大凶の兆しでございます。」
「そうですか・・。それで、この子から王籍を外せばその呪いからは救われるのですか?」
「完全には救うことはできません。しかし、おそらく十年から二十年の間は最悪の事態を避けることができると思います。」
「最悪の事態とは?」
国王が、そう訊ねた。
「最悪、黄の国が滅亡するでしょう。」
「なんだと・・。」
ルカの言葉には流石の国王も絶句させるだけの威力を誇っていた。そのまま沈黙し、悔しげに男児の右手を見つめてから、再び口を開いた。
「なんとか、ならぬのか。」
「今の私の知識ではこの呪いを解除する方法を存じ上げておりません。現状の唯一の方法は男児を今殺すことです。しかし、時間さえあれば別の方法を見つけることもできるかと思います。」
「それはルカに一任してもよいな?」
「はい。」
ルカはそう言いながら、真剣な瞳で頷いた。ルカが二百年の長きに渡って守り続けていた国だ。こんなところで滅亡させるわけにはいかないのである。
「ルカ様、どうぞお願いいたします。私たちにできることでしたらなんでも致しますわ。」
王妃がルカを労うようにそう言った。
「はい。」
「では、ルカ、この子たちに祝福の名前を授けてくれ。」
国王は気を取り直すようにそう言った。いつまでも暗い話題をしている場合ではない。
本来なら、大きな祝福の元に生まれてくるはずの子供達だからだ。だから、祝福を与える幸運の名前を。そう考えたルカはこのように口を開いた。
「お名前は、男児をレン様、女児をリン様としたいと思います。」
「レンと、リン。不思議な響きですが、良い名前だと思いますわ。陛下は?」
ルカの言葉を聞いた王妃は、国王に向かってそう言った。
「うむ。余も良い名前だと思う。この祝福の名前が、レンの呪いを吹き飛ばしてくれることを祈ろう。」
国王はそう言うと、双子に顔を近づけて、二人に言い聞かせるようにこう言った。
「リンよ、レンと協力して黄の国を盛り上げてくれ。そしれレン。お主はリンの召使として、リンを助けてやってくれ。二人に、大いなる祝福が与えられんことを。」
久しぶりに、昔の夢を見たわね。もう、随分と昔の出来事のような気がするわ。
安宿のベットから起き上がったルカはそう考えながら、カーテンを全開に開いた。早朝の優しい光がルカの桃色の髪を輝かせる。窓の外には、黄の国城下町の中央にある広場が広がっていた。
あれから六年か。
レンの処刑された広場を眺めながらルカはそう考えた。
悲しみは時間と共に消えると言うけれど、どうやら本当みたいね。
齢十四歳という若さで過去の人物となってしまったレンの姿を思い起こしながら、ルカはしばらくの間黙祷を捧げた。レンの為に。そして、その為に亡くなった多くの人間の為に。
さて、行くか。
ルカは瞳を開くと、着替えを済ませて寝室を出ることにした。
約束している人物がいるのだ。
「メイコ殿、どちらに?」
普段着用している正装ではなく、突然平服に着替えたメイコの姿を見て、グミは不信そうな表情でそう訊ねた。
黄の国の滅亡の後、黄の国は青の国の統治下に入ることになった。しかし、ミルドガルド大陸を統一した青の国ではあったものの、メイコの功績と、黄の国の市民感情を考慮したカイト王は黄の国の旧領を直轄統治はせず、メイコを首班とした自治政府による統治を認めたのである。その自治政府の閣僚の一角にグミがその名を連ねたのは、旧緑の国の領土が青の国の直轄領となった為に居場所がなくなったから、とも、反乱に参加するうちにメイコを個人として尊敬するようになったから、とも言われている。おそらく、どちらの理由も正しいのだろう。
「視察に行ってくるわ。それに、会いたい人もいるし。」
「会いたい人、ですか?」
グミはそう訊ねたが、メイコはそれに対して僅かに微笑んだだけだった。
「一応剣も持っていくから、心配しないで。夕暮までには戻るわ。」
「夕暮って・・まだ午前中ですよ。政務もあるのですから、ほどほどに。」
「いいじゃない。今日は面倒な決裁もないでしょ。それ以外はグミの好きなようにしてくれて構わないわ。」
メイコはそう言うと、手を振るように軽く片手を上げて歩き出した。
まあ、たまにはいいか。最近は内政も落ち着いているし。
僅かに楽しげに歩き出したメイコの背中を見つめながら、グミはついそう考えた。
今日の待ち合わせは黄の国の城下町の広場と決めていた。
少し早かったかしら。
ルカはそう思いながら、広場を何となく観察することにした。その一角には、いつの間に制作したのか、リン女王からの解放を記念するモニュメントが設置されている。
そのモニュメントを眺めながら待つこと数分、目的の人物はゆったりとした歩調で広場に姿を現した。
「久しぶりね、メイコ。」
ルカは燃えるような赤髪に言いようのない懐かしさを感じながら、メイコに向かってそう声をかけた。
「お久しぶりです、ルカ様。お変わりないようで何よりです。」
「あら、多分少し老けたと思うわ。」
ルカは苦笑するようにそう言った。黄の国から滅亡して以来、ルカは不老魔法の使用を自らに禁じていたのである。黄の国が滅亡した以上、これ以上の延命はルカにとって必要がなかったし、それ以上に人として年を取るということが素晴らしいことの様に感じたためでもあった。
「何を仰いますか。ルカ様程の美女はなかなかおりません。」
ルカの言葉に対して、メイコは笑顔でそう答えた。ルカがメイコとこの様に定期的に会うようになったのは反乱から一年程度経ったころだっただろうか。地方の視察に来ていたメイコとルカは偶然居合わせ、そして互いの秘密を交換したのである。
即ち、リンが生きている、ということを。
「彼女の様子はお変わりありませんか?」
メイコはルカにそう訊ねた。ルカとメイコが会う時、いつも初めの話題はこれだった。二人の間での彼女という単語は即ちリンのことを指しているのである。
「ええ、元気よ。少しずつ前向きに生きる気力が出てきたみたい。」
「それは良かった。」
「今日はリンからの預かりものがあるの。」
「なんでしょうか?」
「リンが摘んだ花。レンのお墓に、って。」
ルカはそう言って、色とりどりの花束をメイコに見せた。野山に自生する、たくましい花たちだ。それをルカが魔法で保存をかけてここまで運んで来たのである。
「綺麗な花ですね。きっとレンも喜ぶと思いますわ。では早速お墓に向かいましょう。」
メイコはそう言うと、ルカの先頭に立って歩き出した。そのまま二人並んで城下町の端にある墓地へと向かう。その墓地の一番奥、王族の専用のお墓の一角に、レンの墓はあった。墓碑には簡潔に「リン女王、ここに眠る。」とだけ記載されている。
ルカとメイコはリンが用意した花束をお供えすると、手を合わせ、しばらくの間祈り捧げた。それが終わり、メイコがルカを食事に誘おうとした時である。
一匹の、犬に気が付いた。金色の毛皮と、蒼い瞳をもつ犬である。
「珍しい瞳の犬ね。野良犬かしら。」
メイコはそう言いながら膝を折り、犬に向かって手招きした。それを見た犬は嬉しそうに尻尾を振り、メイコに駆け寄るとメイコの手を舐めた。
「わあ、人懐っこい。」
メイコは嬉しそうに笑い、ルカを見た。それを見たルカも僅かに口元を緩めてその犬の頭を撫でてやると、その犬は気持ち良さそうに首筋を伸ばした。
「ではルカ様、お食事でもどうでしょうか。」
最後にとばかりに犬の頭を軽く叩いてやったメイコは立ち上がるとそう言った。
「その前に、お買いものがあるの。付き合って頂ける?」
「お買い物ですか。」
「ええ。明日は大切な日だから。」
「そう言えば失念しておりました。では、私からも贈り物を用意しましょう。何が宜しいでしょうか。」
「そうね、それは道すがら考えましょう。」
ルカはそう言うと、メイコを連れて歩き出した。
残された犬が、少し不満そうに一つ吠えた。
随分長居してしまったわね。早く戻らないと。
ルカがメイコと別れたのはそろそろ日も暮れるという時刻だった。予定していた買い物を馬に縛りつけながら、日程を計算する。リンが身を隠している場所まで馬で約一日の距離だ。今日走れるところまで走って、途中一泊すれば明日の午後には戻れるか、と考えて馬に跨ろうとした時である。
犬の鳴き声がルカの耳に響いた。
何?
妙にざわめく感覚を覚えて、ルカが後ろを振り返ると、先程レンの墓で見かけた犬がそこにいたのである。
「どうしたの、こんなところで。」
ルカがそう訊ねると、犬は突然ルカに駆け寄り、ルカの外套を咥えた。
「一緒に来たいの?」
犬の感情は流石のルカであっても理解することはできなかったが、なんとなくルカは犬に向かってそう答えた。そうすると、犬はさも当然とばかりに尻尾を振る。
この子、もしかして。
ルカはなぜだか感覚的にそう感じた。もしそうなら、この子は連れて帰らないといけない。
「じゃあ、一緒に行きましょう。」
ルカは犬を抱きかかえるとそのまま馬に跨った。少し暴れるかとも思ったが、その犬は素直にルカの膝元に納まる。
「走り出すわよ。落ちないようにね。」
ルカがそう言うと、犬は合点だ、と言わんばかりにもう一つ吠えた。
レン、聞こえている?私、元気に生きているよ。
黄の国の王宮から数十キロは離れている海辺の修道院で、リンはいつもと同じように祈りを捧げていた。六年前、レンの処刑を目の当たりにした後、ルカに連れられるままにこの修道院に身を隠したのである。
もう、六年も経ったんだね。私、レンの分も生きるから、いつまでも見守っていてね。
リンは心の中にレンの表情を思い浮かべながら、そう語りかけた。リンはこの修道院に逃れてから、一日も欠かさずに神への祈りを捧げていた。自らの罪を懺悔することも目的の一つではあったが、それ以上に、この祈りの時間だけはレンと会話のできる時間だと考えているからだった。
そうしてリンが長い間祈りを捧げている時、六年前から世話をかけている老司教が祭壇の元にやって来た。その足音を聞いて、リンは顔を上げる。
「おや、お祈りの邪魔をしてしまったかね。」
老司教は申し訳ないようにそう言った。
「いいえ。丁度終わったところです。」
「そうか。神様は何と仰っていましたか?」
「懸命に生きろ、と。」
神様ではなく、レンだけど。
リンはそう思いながらも、老司教の言葉に対してそう答えた。
「それは良かった。さて、先程ルカ様がお戻りになられましたよ。」
「ルカが?では、迎えに行ってきます。」
リンはそう言うと、僅かに小走りになりながら修道院を飛び出した。心地よく靡く潮風がリンの黄金の髪を優しく撫でる。
ルカはどこかしら。
リンがそう考えながら周囲を見渡すと、少し離れた場所にある厩舎からルカが姿を現した。
「ルカ、王宮はどうだった?」
リンがそう言った時である。ルカの足元から、一匹の犬が飛び出して一直線にリンに向かってきたのである。
「うわ、可愛い!ルカ、この子どうしたの?」
足元にすり寄って来た犬の額を撫でながら、リンはルカに向かってそう訊ねた。
「城下町で拾ったの。それから、これはプレゼント。」
「わあ、素敵な花束ね!ありがとう、ルカ!」
「私だけじゃないわ。メイコからはこれ。」
「メイコからも?」
「そうよ。あなたももう大人だから、少し大人っぽいものを選んだつもりよ。」
「綺麗な宝石・・。いいの、貰っても?」
「いいわ。それから、この子もね。」
ルカはそう言うと、未だにリンの足元にすり寄っている犬を見ながらそう言った。
「飼ってもいいの?」
「ええ。いいわ。」
「わあ!ありがとう!」
ルカがそう言うと、リンは膝を折って目線を犬に合わせ、そして犬の瞳をまじまじと見つめた。
黄金の毛皮に蒼い瞳。
その瞳を見ながら、リンは思わず似ている、と感じた。
「ねえ、ルカ。この子、名前はなんていうの?」
「まだ付けていないわ。あなたが名付け親になって。」
「そうかぁ。なら、うん!」
リンはそう言って、その犬を抱きかかえた。
「あなたの名前はレン!だって瞳がそっくりだもの!これから私を守ってね、レン!」
そう言ってリンは特別大きな笑顔を見せた。レンと名付けられたその犬は満足した、という様子で大きく吠えた。
それは特別な日。リンの成人の日・・二十歳の誕生日のことであった。
終
悪ノ娘 小説版 (VOCALOID楽曲二次創作) 28【最終話】
最終話です。ここまで読んで頂いてありがとうございます!
とにかく長いですよね・・総文字数が十万字を超えているので、普通にラノベ一冊分です。。お付き合い頂き、本当にありがとうございました。
次回作は既に何点か検討しています。
別の作品を書く予定もありますが、この作品をベースに『白の娘』を反映させた別ストーリーを書こうかとも思っています。(どちらが先になるかは僕の気分次第で・・・。すんません。。)
とりあえず無事に書き終わって一安心しました。どんどん長くなる文章を見ながら、これちゃんと纏まるのか~などという不安を感じてはいたので・・。本家様のストーリーがしっかりしているので、なんとかまとめられたという感じです。
エピローグは完全な創作です(海辺の修道院は『白の娘』にも出てきますが)。ただ、数年後に残された登場人物がどうなったのかをしっかり書かないと小説としては中途半端だな、と感じたので敢えて書くことにしました。悲しい物語ですが、時間をおいて少しだけ元気を取り戻したリンの姿はどうしても書きたかったので、このようなラストにしました。お気に召していただけましたでしょうか。(尚、最後に登場させた犬に関しての解釈は皆様にお任せします。)
ともかく、長い間書いていたこの作品もこれで完結です。
この作品の元ネタを提供して頂いた悪ノP様と、そしてなによりこの作品を最後まで読んで頂いた皆様に大きな感謝を申し上げたいと思います。
重ね重ね、本当にありがとうございました。
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ご意見・ご感想
sukima_neru
ご意見・ご感想
全話読ませていただきました。
なんというか凄すぎて感想が文章になりません。
実はわたし、悪ノ娘の小説版を読んだのはこれが初めてなんです。
別に避けていたというわけではなく、機会に恵まれなかったという感じです。
だから今回、レイジさんの作品に出会えて本当によかったと思います。
まず戦闘シーンの緻密さに驚きました。三国志や銀河英雄伝説は私も大好きなので、力だけでなく頭でもたたかう戦は大好きです。夜襲のシーンなんか心躍ってしまいました。
戦闘シーンも魅力的でしたが、それぞれの登場人物が非常にいい味を出していたと思います。
特にネルが出てたことには感動すらおぼえました。かっこよかったー。
白の娘を加えたハルジオンとこちら、どちらを読もうか迷ったのですが、この小説を読んで本当によかったと思います。
ハルジオンでは弱音ハクの立ち位置が変わるのは間違いないと思うので、ネルの活躍はどうなるのか期待と心配でいてもたってもいられません。これは、すぐにでもハルジオンも読まないといけませんね。ほんと楽しみです。
レイジさん素晴らしい作品をありがとうごさいました。
それでは、だらだらと長文失礼しました。
2010/04/30 05:27:56
レイジ
読んで頂いてありがとうございます!
読んで頂いて、コメントくれるだけで嬉しいのに、更にこんなお言葉を頂いて・・。
書いた甲斐がありました(笑)
『悪ノ娘』の小説版は確かに大量にありますね。
いろんな方が一作目の題材として『悪ノ娘』を選択しているように感じます。
それぞれ素晴らしい作品ですが、その中でも僕の小説をお楽しみ頂いて、しかも一番初めに読んで頂いて、本当に感謝しています!
戦闘シーン、大好きなんです☆
『ハルジオン』では更にパワーアップ(させたつもり)の戦闘シーンが展開するので、是非是非お楽しみくださいませ♪
(ちなみに『ハルジオン』はまだ完結してないです^^;バンバン投稿していくので気長にお読みください!)
ではでは、コメントありがとうございました!
コメント貰うとモチベが急上昇します。
今後とも宜しくお願いしますm(__)m
2010/04/30 23:53:33
H_VOCALOID_l
ご意見・ご感想
全話読みました。
もぉ~
目からブリオッシュですよww
レイジ様お疲れ様でした。
今まで読んだ小説版で一番泣けた作品でした。
歌のPVなどでは見ることができなかった、戦の様子やリン・レンその他のキャラの心情を見ることができ、原作のイメージを更にふくらませることができました。
ありがとうございました。
最後に長々と失礼致しました。
駄文ではありますが、読んでいただけると小躍りじゃなくて踊っちゃいます(笑)
2010/04/03 15:47:12
レイジ
と言うことで二通目のコメントのお返事です☆
なんだか凄いお褒めのお言葉を頂いて・・本当にありがとうございます!!
戦闘シーンとか外交とか、そう言った文章を書くのが好きなんです。
昔から戦記ものをよく読んでいたせいでしょうか(笑)
ちょっと宣伝になりますが、今『白ノ娘』の要素を反映させて『悪ノ娘』を書き直している最中です♪
『ハルジオン』という題名なので、お読み頂ければ嬉しいです☆
今回はお読み頂き、本当にありがとうございました!!
2010/04/03 18:34:17
twilight000
ご意見・ご感想
今頃ですが①~28まで読ましていただきました。
大切な人を失ったとき、誰かを守りたいときなど様々な感情が鮮明に表わされていてとてもよかったです。
オリジナルで描かれている部分や、原作では描かれていなかった部分がとても素晴らしく、
自分も何度鳥肌が立ち、何度泣いたかわからないほどです。
自分はルカが好きなのでルカやガクポ、グミ、ネル、ハクが
登場していてとてもうれしかったし、とても表情などが詳細に描かれていたので
読みやすかったです。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
2010/03/30 13:31:33
レイジ
初めまして!
お読み頂いて有難うございます☆
なんか凄いお褒めの言葉を頂いて・・恐縮です。
この長い小説をお読み頂いただけでも嬉しいのに・・。
宜しければ他の作品も是非ご覧下さい。
コメント有り難うございました!!
2010/03/30 23:17:17
sunny_m
ご意見・ご感想
こんにちは、sunny_mです。
先日はコメントありがとうございました!
早速、レイジさんの悪の娘を読ませていただきました。
切ないのは勿論なのですが、それでも面白かったです。
良い意味で少年漫画的な、テンポの良さを感じました。
確かに私が書いたものと、印象が違いますね~。
戦いの描写とか、外交とか、国が崩れてゆく様とか、しっかりと書かれていて凄いなぁ。と思いました。
双子をちょっと視野の狭い感じのコにしたかったのもありますが、私は上記の物事を上手に書けないので(笑)
それでは!
2010/02/25 19:11:47
レイジ
早速お読み頂き、本当にありがとうございます!
お褒めのお言葉を頂き恐縮です☆
めちゃくちゃ長い上に誤字脱字だらけで済みません(ーー;)
元々三国志やら銀河英雄伝説やらが好きだったので戦闘シーンには結構力が入っています。
心理描写は浅いと思いますが・・。リンとレンが分かれるシーンはもっと盛り上げれば良かったと思います。。
また後日sunny_m様の作品を覗きに行きますね☆
宜しくお願いします☆
2010/02/25 23:24:26