─ 物 語 ─
 
ある所に人形職人がいた。
小さなお店だけど人間人形は、本当の人間かと思うくらいに
繊細な造りで そして綺麗だった。
職人が最初に作り出した人間人形…
それはそれは 美しい赤色の服を纏ったDoll
街の皆は店を通り過ぎる度、振り返る
 
Dollは思う、自分を作り出した職人へ何かできないかと…。
 
─ 歌 詞 ─
 
今この手で何がデキル?
私はどうしたらイイ?
 
私は考える… だけど
考える事(それ)は難しい
 
ワタシハアナタノDoll
人間になりきれない…人形
 
可哀相って言うけど
そうでもないのよ?
 
だって…ワタシハ
アナタダケノお人形…
 
この気持ちは、なぁに?
新しいドールを 貴方が作ったの
綺麗な桜色のDoll
 
新しいDollを 貴方は構い続ける
 
ワタシハモウイラナイノ?
不思議と透明な雫がでるの
 
どうして? わたしは壊れてしまったの?
だから貴方は…私を見放したの?
 
お願い…オネガイ
もう一度私をみて 私に話し掛けて
優しい微笑みつきで…
 
この先私はどうなるのかな?
教えて下さい…神様……
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Human Doll

人形の思い思い的なものを書いてみました´・ω・`

閲覧数:64

投稿日:2009/03/18 22:29:57

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

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