『キミの幸せを、願ってるから――…』

キミと僕 もう会うことはない
キミと僕 二度と交わらない未来
キミは光で 僕は闇で
交わらないけど 離れることないから
キミは泣かずに 笑ってて

言い伝え残る 王国で
国王の子として 生まれた僕ら
国の民から 厄災の子と疎まれ
城の者から 禁忌の子と言われ
それでも 僕らは一緒だった

ある日 国王は言った
「一人は塔へ 一人は城に」
わかりきった答え 求め問う
「僕は塔へ 姉は城に」
何も迷わず 伝える答え

キミと僕 もう会うことはない
キミと僕 二度と交わらない未来
キミは光で 僕は闇で
交わらないけど 離れることないから
キミは泣かずに 笑ってて

何も知らないキミ 全て知ってる僕
一緒にいられる 最後の日
隣で眠る キミの横顔に
幸多からんと ただ願うばかり

最後の晩餐 キミは笑う
最後の言葉 「おやすみなさい」
泣いてしまいそうだから
返事は返さず 背中をみせた

キミと僕 もう会うことはない
キミと僕 二度と交わらない未来
キミは光で 僕は闇で
交わらないけど 離れることないから
キミは泣かずに 笑ってて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ふたつの未来

一応物語っぽい歌詞…にしたつもり。
王国で生まれた双子の片割れがもう一方の為に犠牲になるという。
…悲しさが伝わってこない作品で、ごめんなさいorz

曲なんかをつけてくれる優しい人がおりましたら
ぜひ、お願いします!!

閲覧数:53

投稿日:2009/12/18 14:04:24

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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