僕には苦いブラックコーヒーをすすっている横顔を見ていると…。
何を考えているのか気になってくる。
そのすました顔で何を想いながら画面と睨めっこしているの?
…マスター、僕のこと忘れないでね?
そんな露骨に驚かなくても…。
なんだかマスター忘れてそうだから。
僕は忘れてなんかないよ?
何時だって僕を動かすのはマスターだから。
忘れたくても忘れないよ。
マスター…。

放置されたら僕もマスターの大好きなブラックコーヒーを飲めるかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

忘れてないよ

KAITOはアイスが好きであって苦い物は食べられるのかも知れませんが、ブラックコーヒー飲めない設定で、ちらりNIGAITOでお願いします。
かまってくれないマスターに切れ気味KAITOです。

閲覧数:87

投稿日:2008/12/14 22:15:16

文字数:216文字

カテゴリ:小説

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