躓いた心臓が この世界の音をかき消した
冷めないようにと胸に当て続けてた手はきっと
砕き続けていた感情を引っ張り出したいからだろう
だからもう振るわないよ

欺いた心が今 僕の音をかき消した
脆い言葉も広い泡の中に溶けていった
君の足跡に躓いたって僕は言い訳をしている
空が今にも泣き出しそうだったから傘をとっただけ

たった数分前の雲の形は変わっても
変わらない何かを知りたい
届かない声を聞かせたい
震えてる未来を抱えて 溢れ出していく

この世界に響いた僕たちの叫びは
心に振るう言葉を聞きたくなかっただけだ
もうちょっと夢を見てさ 星に預けたなら
願うよりも、ゆっくりと追いかけてみようよ

傾いてく時計の針にぶら下がったままの日は
水たまりすら映せない昨日を彩っていたくて
終わりなんていらない もうちょっと僕は僕に聞きたいから
少しだけ遅刻していいですか?欠席はしませんので

たった数歩先の道に落ちてる石ころは
僕なりの答えを探して 辿り着くまでの間違いを
それでもいいと言ってくれた 声達みたいだ

この世界に響いた僕たちの叫びは
心に振るう言葉を聞きたくなかっただけだ
もうちょっと夢を見てさ 星に預けたなら
願うよりも、ゆっくりと追いかけてみようよ

この世界に響いた明日をつくる歌
上手く声は出なくても 届いてるような気がした
もうずっと遥か彼方 走る星が見えた
いつか逢えたなら 叶えたなら 一緒に歌おうよ

遠くなる今日に手を振れば
ほら、聴こえてくるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

明日をつくる歌 歌詞

「明日をつくる歌」の歌詞です。
よろしくお願いします。

閲覧数:116

投稿日:2022/10/08 02:47:59

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

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