何気ないお試し気分で
入ってみた 小さなカフェテリア
不意って言葉が最適かもね

有り触れたメニューと景色で
気に入ったとはとても言い難い
本当に普通で興味も0で

そんな、気にも留めなかった席で
ぼくの、目の前に置かれていた紅茶

まるでカフェラテのような相異さが
喉を通ってしまう奇跡
苦い珈琲とピュアなミルクだね
どうしてだろう? そんな出逢い

くちづけもまともにできない
恋下手のおかしな順序にも
笑って付き合う左手サイド

なにしても自己的不協調
理論相対的 逆にいいかも?
普遍て言葉が憎い

俯瞰。握るタイミングを比較
なんて、気がつけば奪われていたリード

これは偏にもつまり話にも
例えられないリアル心地
ズレた趣味も思考も些細だと
教えてくれた 2回目の日

変わる事を恐れてばかりで
理詰めている事だけしていた
オシャレ、音色、そっぽで感じて
どーでもいい事だと逃げては
ぼやけた視界に目を細めた

まるでカフェラテのような相異さが
喉を通ってしまう奇跡
苦い珈琲とピュアなミルクだね
いつまでだろう? そんなふたり

もっと寄り添ってほしい気持ちとか
ちょっと未来の混ざり具合
何一つさえも見えやしないけど
冷めないうちに 飲まれてしまおう

このまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ミルク&コーヒー

アコギ演奏のイメージ。

閲覧数:114

投稿日:2012/11/13 22:41:09

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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