君とふたりで見たあの花火は
今も心に咲いてる

夏の夜風そっと流れ
ふたりの時間を揺らして
もう少しもう少しだけ
そばに居たい

川辺の道手を繋いで
ふたり待つ打ち上げ花火
もうすぐともうすぐと
ただ胸が騒いで

声が無くなる夜空に
花一輪咲き誇る

光が弾けてふたりを照らして
遠く夜空は色付く
ふたりで描いた夢は輝きと
空へ放した

夏の夜風そっと流れ
ふたりの間に消えてく
もう一度もう一度だけ
君と見たいよ

夏が終わるその時まで
幾度も花咲き誇る

光が弾けてひとりを照らして
濡れた頬まで色付く
ひとりで描いた夢は輝きと
空へ放した
君まで届け

輝きは散る夜空へと
描く夢の数だけ
忘れないよ君と見た花火
空へ輝く

光が弾けてふたりを照らして
遠く夜空は色付く
ふたりで描いた夢と生きるから
泣かないよ
君とふたりで見たあの花火は
今も心に咲いてる
わたしは歩ける君と歩いてく
ふたり照らして
打ち上げ花火

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と花火

閲覧数:27

投稿日:2022/11/22 18:34:02

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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