君への想いを一つ切り取って
真っ白なノートに描いてみたんだ
君への想いが溢れそうになって
メロディに乗せて叫んでみたんだ

それでも想いは耐えるどころか
募ってくばかりでどうしようもない
ひたすら僕は歌い続けた
この痛みが癒えるその時まで

どんなに素敵な言葉を重ねたって
僕は変われなくって
君に届けることなんて出来ずに
ただ朽ち果てた

何十ページ
何百ページ
あと何ページで
僕の想いは救われますか
そんなこと一生無いかもしれないけど
僕は描き続けるよ
今はそれだけしか出来ないから

君への想いは僕を苦しめて
気付けば僕はぐしゃぐしゃになって
君への想いもくしゃくしゃになって
もう言葉だけじゃ表せない程

何十曲
何百曲
あと何曲で
この苦しみは無くなりますか
そんなこと一生無いくらいなら僕を
想いごと葬ってよ
僕は弱くて何も出来ないから


君と出会って僕が得たものは
全て意味のないものだったのかな
目の前に積み上げられた
無数のそれ(ラブソング)は
今ではただの文字の羅列で

どんなに綺麗な旋律に乗せたって
君には届かなくって
君が遠ざかって僕を忘れていく
そんなラストシーンを
ただ耳を塞いで
見ているだけなら


何十ページ
何百ページ
あと何ページで
僕の想いは救われますか
そんなこと一生無いかもしれないけど
僕は描き続けるよ
今はそれだけしか出来なくても

何十年
何百年
何年かかっても
きっと君に伝えてみせるから
そんなこと信じられないかもしれないけど
僕は歌い続けるよ
僕は弱くて何も出来なくても
僕は歌い続けるよ
いつか君に届くその時まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

何百年ものラブソング

初投稿です!!
ちょっと切なめな一途な歌詞を作ってみました。
もしよかったら曲を考えてはもらえないでしょうか?
宜しくお願いします!!

閲覧数:90

投稿日:2012/11/10 15:42:18

文字数:690文字

カテゴリ:歌詞

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