冬のはじめ 冷たい雨
冷えた指先で僕に触れた
君が差し延べた傘の下
「ここに二人きりだね」
小さな世界に少し笑えた

時がおそろしく穏やかに
瞬(まばた)きすら許さずに
流れていってしまうから
どうか掴まえていてくれませんか
雨が止んでしまうまでは


雨のおわり 落ちる雫
冷えた指先の君が笑う
そして僕は気が付いたんだ
濡れそぼつ その肩と
傾けて注がれた優しさに

僕と指を繋ぎませんか
それから、どうぞ抱きしめさせてはくれないでしょうか
君がしてくれていたように僕も
君に優しくしてみたい


雨が止んでもそばにいてよ
優しさを傾けて、傾けられて
そういう風に
君といたい

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雨と傘

雨音に刺激されてつい。

閲覧数:153

投稿日:2010/11/10 22:10:53

文字数:290文字

カテゴリ:歌詞

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