花火 / かまくら feat.GUMI

ねえあなたも見ているのかな 同じ星座の下で
もう置いて行かないでよ
静寂が街中にどこまでも伸びてゆく
幾何も代数も忘れてみせて

上がった、花火が上がった
広がって、空を泳いでゆく
夢とか希望も世界平和も弾けてしまいそうで
もうずっと傍で見ていればよかったのか

ねえどれだけ急いだって 終わりがないんだってこと
やっと気づけた気がした
銀河の彼方に一人でいるみたいだ 左右も分からない
だからさ あなたを待っていたんだよ
脆弱な毎日にいつまでも花束を
僕らの手元を離れてゆくみたい

上がった、花火が上がった
広がって、もう元に戻らない
余りあるほどに心も身体も全部溢れているのに
いつだって、迷い続けるのか

分かった、全部分かっていた
今日だって、そうやって、僕らは進んでゆく
今までのこともこれからのこともずっと抱えながら
見た、花火を見ていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花火

歌詞です。

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投稿日:2025/01/27 14:00:05

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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