底辺で這いずった
それでも詩を書いていた
最低を綴った
誰にも見せられやしないが
やれやれ困った
筆が乗らなくなっちゃった
さてさて弱った
このまま首でも括ろうか
酩酊 寝そべった
まだ足りないと呷っていた
延々 愚痴っていた
返事など返るはずもないが
はらはら落ちてった
椿が地面に落ちてった
それを羨む自分がいた
どろどろり ゴミと気怠い昼下がり
既に片足突っ込んだのは三途の川
くらくらり 酔いが回ってくらり
まさに寂しいけんけんぱ 阿呆なひとり遊び
底辺でも繕った
見返したいと思ったから
最低でも笑った
寝首を掻いてやりたいから
やれやれ参った
相手が一枚上手だった
さてさてどうするお天道様
人を呪わば穴二つ
ゆらゆらり 紫煙と枝垂れた柳
更に片足突っ込めばそこは奈落の底
ひゅるひゅるり 風に吹かれてひゅるり
ただの悲しいひとり相撲 虚しいため息
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背反の中 生きるのが得意で
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真麻
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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死にたいって想うほど...くしゃみ理論と人間カメラ
モノクロ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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