A. 色あせ知らぬ写真の景色
　綺麗な赤と綺麗な桜
　大志抱いた若者は今
　景色を探す旅に出ると

B. 花の香りに胸弾ませ迷うことなく道が続く

S. 駆ける少女は夢を追い少年は希望握りしめ
　青く遠い空の下に君がいること確かめに

A. 移りゆく色派手な着物に
　身を包ませた綺麗な帯を
　 1人で脱げず手を貸す影も
　今はいないと嘆きました

B. 梅雨の香りが近づく頃破れた傘持ち出していた

S. 悩む少女は泣きながら少年は孤独抱えてる
　今後出会う君のために雨宿り場所探します

(間奏)

S. 空のように青々しく雲のように穏やかに
　月日は流れ過去は無き
　ものになるのだ今が春

S. 駆ける少女は夢叶え少年は希望見つけ出し
　青く遠い空の下に君がいること確かめに
　君がいたこと確かめに

　いぇい！

A. いろあせしらぬしゃしんのけしき
　きれいなあかときれいなさくら
　たいしいだいたわかものはいま
　けしきをさがすたびにでると

B. はなのかおりにむねはずませ
　まようことなくみちがつづく

S. かけるしょうじょはゆめをおい
　しょうねんはきぼうにぎりしめ
　とおくあおいそらのしたに
　きみがいることたしかめに

A. うつりゆくいろはでなきものに
　みをつつませたきれいなおびを
　ひとりでぬげずてをかすかげも
　いまはいないとなげきました

B. つゆのかおりがちかづくころ
　やぶれたかさもちだしていた

S. なやむしょうじょはなきながら
　しょうねんはこどくかかえてる
　こんごであうきみのために
　あまやどりばしょさがします

(間奏)

S. そらのようにあおあおしく
　くものようにおだやかに
　つきひはながれかこはなき
　ものになるのだいまがはる

S. かけるしょうじょはゆめかなえ
　しょうねんはきぼうみつけだし
　あおくとおいそらのしたに
　きみがいることたしかめに
　きみがいたことたしかめに

　いぇい！