魔女の呪い
魔の呪い
その男の子が 触れた人
たちまち何かの
気持ちをなくす
とても恐ろしい 闇の呪い

なくなった気持ちは 小瓶にたまり
今やその数 数百とか
黄色い髪の 男の子
それを使い 商売始めた

消してほしい
感情を
胸に抱いて 客は来る
または欲しい感情
求めて彷徨い ドアを開ける

やがて男の子も 気持ちをなくし
ただ瓶の中 入れ替える
黄色い悪魔 そう呼んで
人は恐れ 彼は一人きり

黄色い目に
暗闇を
ひとり抱えつつ 生きていく
その男の子は
孤独に沈む
救ってくれたのは ひとりの客

毎日やってきて そのこは話す
些細な話 彼女の事
心の闇に 光さす
幸せだった ひとりきりでなく

しかし男の子は 覚えていた
魔女にかけられた もうひとつの呪い
彼は人を愛せない 愛されてもいけない
高まる恋心に 鍵をかけて
彼は店を捨てた
追ってくる彼女に
分かれのキスを

魔女に呪い
かけられた
哀れなその子は 町を出て
知らない町まで
駆け抜けて行く
小瓶ひとつだけ 握り締めて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

魔女の呪い

歌詞に挑戦してみました。
初心者な上に曲の構成とかが分かっていなくて無茶な部分が・・・

語呂というか読んでみた感じがリズム悪いので近いうちに修正します;;

閲覧数:163

投稿日:2009/01/14 12:04:15

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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