はぐれのシナントロープ / 東北ずん子
東北ずん子オリジナル曲「はぐれのシナントロープ」の歌詞です。
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今 その吐息が 風となり月雲となる
今 その溜息が 音となり哀歌となる
不意に 語り出した 口笛は 宴となり
いずれ太古の風雲となる
風音も相棒になった 旅に慣れた頃に
雨音も相方になった 涙に慣れた頃に
雨が舞い降りる前の静かな 香り
不慣れな風が誘い 足跡 探し
我が迷い心 揺らし叫ぶかの...風雲(ふううん)【音付け募集中】圧倒的和風ソング

ドク
君と渚と青い夏
雲がはれた 海辺の町
上着を すぐに脱いで
首のボタン 外しくつろぐの
さざなみに 会いたくて
静かな朝早く ドア開けた 汗ばむ君が
窓際に座って Ah……
さりげなく 近付いて
かきあげた髪が ふわりと 風にゆれる
微笑みに 照らされて...君と渚と青い夏(oharankoさん作曲)

玄川静夢
かわいいが 必要で かわいいを まさぐってる
かわいいの 私はどこ? おもちゃ箱 ナイナイ
ズルいのは お手の物 やり方は もう知ってる
人のもの 欲しがるの よくないことだって
一人ぼっち なることが イヤだと思うたび
心まっくろ 塗りたくりに 妖精がくる
かわいそうな フリをして かわいそうな ...カワイイのモウソウ

夕闇
標本
埃りまみれの本棚の上 子どもの頃の自由研究
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詩を書き殴って 埋もれた想い出は
まるで忘れられた標本みたいだ
針の先に眠る 蛹の中の色
アゲハチョウ
まだ あの夏のまま 君を探していた
繭に閉じ込めた後悔を
蝉時雨の中で 奏でた小さな音が...標本

靴屋 結
今度は髪型ショートにして
新しい一歩をここから始める
ヘビーな思い出を脱ぎ捨てて
今見慣れた通りの色が変わる
風に吹かれて落ち葉が舞っている
季節が進んでいると告げるよ
イヤホンから
聞こえてくるメロディー
ラララ
傷だらけの心を包んでほしい...ツキノシズク

せぴあの音楽工房
「一つずつ」
ここまでどれだけ歩いてきただろう 涙落ちた記憶も消えないままで
吹き抜けてく風もあの時と同じで 少し目を瞑り立ち止まる
暗闇に手探りで 見つけた希望の灯を みんなで育てて今日まで来たんだ
悲しみに覆われた大地に 一つずつ一つずつ 花を植えてきた
決して癒えない傷と 光の束を いつまでも...一つずつ (歌詞)

えび
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