夏薫るそよ風に 耳を貸してみれば
滲んだ水平の線が 仄く灯っていた
世界は廻っていく 僕だって
昨日から一歩進んだのに

言えないままの言葉ばかり
ずっと抱いていた
消えたい夜は幾つだなんて
もう分かんないや

大人になる度
出来ないことばかり目についた
今日も また一つ人生が
ちょっと嫌いになっていく

自由に生きていいからと言われたからなのに
あいつは変な奴だなと思われたんだ
普通なことが正義なら 多様なんか謳うなよ
僕は誰のことも傷つけてないだろ

信号の青さに気付いたら 僕が僕じゃなくなった
そうだろ 君も気付いてないふりなんだ

世界が君を奪うなら
僕が世界を奪うから
諦めなんて歌うなよ
取られたものを奪い返せよ
いつしか閉じ込められた心が
今、花を咲かす それを見ていた

言えないままの言葉ばかり
ずっと抱いていた
消えたい夜は幾つだなんて
もう分かんないや

大人になる度
出来ないことばかり目についた
今日も また一つ人生がちょっと

癒えないままの傷を重ねて生きていく
誰も僕には成れやしないってもう分かったんだ
正解ばかり追いかけるのはもう止めた
遠回りでも進む道がきっと

段々淡く色付く 夜の闇が燃えていく
始まりはいつだって些細なことなんだ
目の前はほら 一面の青い海だった
今日もまた一つ人生を
ちょっと好きになれるかな

夏薫るそよ風に 耳を貸してみれば
一つ歩き出した君の声だった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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いえないまま - 歌詞

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投稿日:2026/08/24 20:10:49

文字数:611文字

カテゴリ:歌詞

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