ちいさなこの歌があなたに届きますように
夢のその続きがあなたに届きますように
夕暮れの帰り道
影踏み歩いた
遠くで鐘が鳴る
少し切なかった
茜色に染まる
長い長い坂道
秋の風も少し冷たくなって
冷え切った両手を
ポケットにしまって
急いで帰ろう
小さな雪の粒
鼻先をくすぐる
ちょっぴり楽しくなる
真っ白な帰り道
足跡を付けてく
長い長い坂道
気を付けないと転んでしまうよ
冷え切った体に
雪を積もらせて
もうすぐ帰るよ
暖かい手 重ねて笑う
「おかえりなさい、寒かったでしょ?」
静かな街に灯りが灯る
冬の夜を暖めるように
変わらないこの景色
歩いた日々を忘れない
あの頃に戻れなくても
同じように季節は巡る
僕の想いを乗せてゆくよ
いつかの夢をみた
小さな頃の夢
ちょっぴり懐かしいな
いつもの帰り道
気がつけば僕らは
大人になってゆく
あの頃の気持ちを置き去りにして
冷え切った心に
雪を積もらせて
あの家に帰ろう
暖かい手 重ねて笑う
「おかえりなさい、疲れたでしょ?」
静かな街に灯りが灯る
僕の心を暖めるように
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