さぁ始まるは木偶芝居
しょうもないシーンに目をつぶる
ねぇ喝采咲いた錯覚が苛む
鈍な自分の思い上がり

さぁ歩いては道次第
しょうがない定めだ諦めよう
ねぇ散々讃歌唱歌して参拝
こんな世界の神々にさ

溶かされた祈りはガラクタな今日で
そんな右も左もどうでもいい響き抱いた
消えることは罪で生きる意味はなくて
損な僕も僕らも何を待つばかりか
生かし生かされ珍道中

あーぁ死んでもいいのにな
なんて救いなど無いような
諦観少々猛心傷
見えたライトに手を振って
何だ何だ何てこった
天晴れな散り様だったって
どうかどうかどうしようか
せめて思い切り言っちゃって


さぁ稼いでは騙し合い
しょうもない勝負に手を尽くす
ねぇ実際割いて最悪な債務は
こんな自分に酬いもない

さぁ行く宛は僕次第
しょうがない世間に肩透かし
ねぇ半信半疑判定は断罪
こんな世界の神々から   

何もない神棚よく燃えそうだ
どんな妬み嫉みの屍踏み骨身に染み
黒ずんだお腹で透明な無体を
そんな僕や僕らが叶うはずもなしに
化かし化かされ珍道中

あーぁ死んでもいいのにな
なんて救いなど無いような
傍観少々もう逃亡
見えた最後に踏ん張って
何だ何だ何てこった
天晴れな散り様だったって
どうかどうかどうしようか
せめて思い切り言っちゃって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

諦感少年

何にもやる気が起きないときに書いたもの

閲覧数:248

投稿日:2016/03/02 08:01:43

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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