見知らぬ冷たい空間
ぼくは ひとり 漂う歌姫
他人(ひと)は 歌を重ね合うのに
ぼくは 不協ばかり作り出す

凍てつく世界 無色透明
他の誰もいない 一人だけの世界

独りが 寂しいなんて 思ったことないけど
体の奥底から湧いてくる この感情(おもい)は何?
歌うこと 大好きなのに 心がふさいでくる
誰か この理由(わけ)を教えてください!

あれから どれくらい経つのだろう
ぼくの歌 もう冷えきってる
誰に 聴かれることもなく
不協和音(ノイズ)作って 反響し続けてる

この世界を 造ったのは ぼく自身
『孤独』という選択を してしまったから

心の扉 お願い開いて
ひとりなんて もうなりたくないの!

ぼくひとりの歌では 和音(ハーモニー)は生み出せない
だから伝えたい 「一緒に歌おう」と
歌うこと 大好きだから カラフルな色をつけたい
ぼくの 孤独だった無色な歌声に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

孤独からの逆転

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投稿日:2013/02/06 00:20:25

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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