冷めた月明り 暗い部屋にブルーライト
外の街灯よりもまぶしいその先に
支えられる日常
事情私情あふれる中で
いつとも知れないさよならに
もらった笑顔の裏でおびえ続け
あの時出会わなければよかったと
あの時聞かなければよかったと
逃げることすらできず
憧れのまま言葉を交わし その時が来ないと祈った
卒業
その一言が
胸に突き刺さる
もうどうすることもできない
何も言えなくて
あなたにもらった笑顔
あなたにもらった言葉
全部思い出して泣いてしまうよ
嬉しいことも寂しいことも
フラッシュバックして離れない
朝の明かり 暗い部屋に刺すライト
瞼の裏側より暗いままに
落ちかけてる非情
起床机上乱れたトップ
あなたのいないその先に
なくした笑顔を思い出せず
あの時出会わなければよかったと
あの時聞かなければよかったと
否定したくないから
とじたままの窓を開き もう一度を願った
さよなら
その一言が
突き刺さったまま
もうどうすることもできない
何も言えなくて
あなたにもらった笑顔
あなたにもらった言葉
全部思い出して何も言えない
嬉しいことも寂しいことも
何度も繰り返しリフレイン
最後のメッセージ
「元気に応援していてほしい」
その一言で
突き刺した棘が目を覚ます
どうこうするとかじゃない
何も言わずとも
あなたにもらった笑顔
あなたにもらった言葉
全部思い出に残ってるよ
嬉しいことも寂しいことも
全部全部残ってるよ
あなたにもらった笑顔
あなたにもらった言葉
もう離さないから
胸に抱いたまま踏み出すから
開かれたカーテン
突き刺す太陽
いつもと違う窓と写真
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