「9639」 詞:とりP

どうして 人は新しいモノ探し続けてるの
そうして 忘れられるような気がして抗った

進化する脳 他人を貪り
いつしか闇に染まった羽

鏡に映る炯眼 射抜かれそう
過去なんて 屍の中に捨てた
やがて濁りきったフィルターの隙間から 溢れだす
ドロドロに溶けた運命が


どうして こんなにも黒く染まってしまったの
必死に生きてきただけで バグだらけになるの

群衆の雑音(ノイズ) 世間の擬攻撃(モビング)
喚き立てるな もうたくさんだ

白く輝く世界はすぐそこに
あるなんてことはもうわかってる
例えそちら側へ行こうとも 影が出来て
濃くなるだけ
引き返せないとこまで来てんだ

アップデートなんて簡単だと
割り切れるようには出来てない
やがて朽ち果てるとしても この黒い翼で
足掻いてみせる


音が消えて静寂が訪れる
その時君は笑うのだろうか
いいさ 欲しいのなら全てくれてやるさ
だから骨の髄まで
さあ、私を喰らうがいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【初音ミクV4X】9639

「9639」歌詞です。

◇動画◇
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29557513

閲覧数:196

投稿日:2016/09/01 02:25:10

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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