死すらも望むほどに。
僕が、貴方が、世界が

嫌い嫌い。

いっそのこと自分がこの世界から消えて無くなればいのに。

消えて無くなりたい。

跡形もなく、誰の記憶にも残らぬように。

でも、それは出来ないから。


せめて、誰かうけとめてよ僕を。

何も言わずに、
無言で腕の中に飛び込ませてくれる人がいればいいのに。

ただ、何も言わずに傍らに居てくれるだけでいいからさ。

そんな、人が欲しい。



このまま、布団に入って”無”になれたらどんなにいいことだろうか。


死すらも恐れぬ程に。
僕は、君が、とても

愛おしくて。

いっそのこと貴方がこの世界の中心になればいいのに。

夢物語だろうと。

僕は、誰の記憶に残らずとも

ただ、君にうけとめて欲しくて。

僕は、足掻くんだ。


せめて、君だけは気づいて?

何も言わずに、
無言でその胸で静かになかせてくれればいいのに。

ただ、何も求めはしないからお願い。

僕の、隣に。


このまま、布団から出て”夢”になんてなりませんように。



君を求める僕は地から空を求める人のようにちっぽけで。

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  • 非営利目的に限ります
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日向。

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閲覧数:142

投稿日:2009/09/01 23:33:18

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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