1
陳腐な嘘がまず必要で
抜け出るための出口も見えず
いのちからがら逃げたつもりが
どこまで行っても地面です
赤い花の中に
顔をうずめて
「大丈夫」
見えないふりして目を閉じてはみたけれど
愛する事が出来るなら
名前などは必要ない
ぼくの小さな
世界ならば
神さまあなたは
どこにいらっしゃるのですか
2
気付けばそこにいた誰もが
いなくなってるそんな手品
呼ぶ声さえ既に
聞こえないのです
「サヨナラ」
誰かがいつか冷たい手で記憶を撫ぜた
でこぼこだらけの道のりも
思い出だけで行きましょう
信じていても
救われない
神さまはぼくに
何も答えてくれないのです
3
「いかないで」
ようやく形になったぼくの声
死にたがりの金魚たちが
泳ぎ去っていく夢の中で
ふと見えた
昔のぼく
閉ざされた世界
どこに行けば助かるの
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ほむる
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混ざっていくように
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TakoyakiKZY
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