蹲ったまま膝を抱えて 声を殺し何かから隠れた
見てはいけない何かに怯えて 今夜も眠れなくて

他人の事ばかりを気にしては 自分で自分を追い込んでいく
モシモ・キット・イツカ・ダッテばっかりで 何でそんな事恐れてるの?
進む事

誰かの叫びが歌となって アタシの中暴れてるの
生きたいとか死にたいとか 一瞬だけ忘れさせてくれるの


「昨日の明日」は既に終わって 「明日の明日」が近づいてくる
いつまでも見ない振りしてないで そろそろ終わりにしてみようか?
逃げる事

空を飛ぶような落ちるような イメージしか浮かばないの
手をひろげて星に向かう 虚ろな目は一体何を見るの?
強い風にさらわれれば 全て終わりなのに


何をする事が正解かなんて
今は誰だってわからないの
だからその声を聞かせてほしい もっと


誰かの叫びが歌となって アタシの中に残された
だから今は裸足のまま 誰かの為 叫び続けているよ

あたしの声枯れ果てても 誰も聞こえないとしても
どこまででもこの叫びは 途絶える事知らずに続いていく

歌う事はやめないから今はそっとオヤスミ
この想いが届く日まで叫べ 風に乗せて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

枷-Kase-

作詞/作曲/編曲 おれんじ

閲覧数:1,023

投稿日:2012/04/05 01:17:19

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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