A)
いつもと変わらない坂道で
誰かに呼ばれ 振り返った
すぐに 気のせい と気づく
行き先のない視線 上げた
B)
揺れる青葉から 透ける太陽の光 眩しくて
細めた瞼の裏に君が
S)
一年前の階段脇で さようならを告げたあの日
祭囃子 届く木陰 ひとつ大人に踏み出した
懐かしい 影


B)
揺れる風鈴と 灯る行灯の光 暖かく
暮れる空には 夕焼け雲が
S)
一年前の階段脇で さようならを告げたあの日
祭囃子 遠ざかって 二人熱を持て余した
あの日の空気

C)
狭い水槽で 泳ぐ金魚たち
浅く張られた水
息苦しくはないの
S)
一年前の階段脇で さようならを告げたあの日
祭囃子 届く木陰 ひとつ大人に踏み出した
別々の道

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

去夏の影【曲:うあじゃさん】

うあじゃさんの【 歌詞募集中201 】デモ03 07/08〆
(https://piapro.jp/t/SQ0q)へ

採用して頂きました!ありがとうございます♪

閲覧数:343

投稿日:2018/07/12 13:24:33

文字数:315文字

カテゴリ:歌詞

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