瞳の中に 目覚めた青き焔を          
揺るがすことなど あってはならないなら       


小さな旅人 歴史を探して途方もない荒野
駆け回る遠い 記憶 忘れられた 欠片(ピース)

探せ 捜せ 生きる意味を
少年は 剣を掲げて 今            


心の中に 生まれた強き想いを         
揺るがすことなど あってはならないから     
少年はただ 広がる大地を駆け抜ける       
涙にして目を 閉じてはいけないから



語られない歴史 歪められた秩序
巻き起こった戦 失われた過去を     
知らなくてはならない
だから少年は今 『剣を掲げて』


少年(かれ)の中で 望んだ強き光を
揺るがすことなど あってはならないから     
少年はただ 広がる大地を駆け抜ける       
涙にして目を 閉じてはいけないから

少年はただ 広がる世界を駆け抜ける       
そしていつか目に 焼き付けなくてはならないから


少年は 今も 歴史を追って...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

少年の義

語られない歴史を追って大地を駆け抜ける小さな旅人の唄..です。
力強く、明るく。
イメージは「少年」ということでレンで。
少年漫画の主人公っぽく。


どこまでも諦めない、少年の「義」の誓い。

閲覧数:129

投稿日:2008/03/21 16:13:33

文字数:616文字

カテゴリ:その他

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