色とりどりの花が咲く
空を見上げる一人花火
オヤシロ様のベンチで
今年は一人で見る花火
早めに来て場所をとる
そんな必要も今年は無くて
いつもは君のために買ってた
リンゴ飴は今年は僕の分だけ
一人で並び初めて食べる
なんか酸っぱいな。
打ち上げられたまあるい花火
ふいに君の横顔に見えて
今日は隣に君がいない
そっとベンチに触れてみる
浴衣姿と一緒に歩く
甚平とすれ違うたび
毎年夏のこの季節には
僕らもこんな風に見えてたのかな、なんて思う。
次々に咲く大きな花が
暗い夜空を明るく照らす
いつかまた君と来られるのかな
名残惜しそな花火の煙
打ち上げられたまあるい花火
ふいに君の横顔に見えて
色とりどりの花が咲く
空を見上げる一人花火
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