1・ねぇ はやぶさ
君のいないソラ
見上げて思うのは
楽しかった日々

かならず帰ると
見送るせなかに
誇らしさ寂しさ
にじませながら

ねぇ はやぶさ
ソラの闇に吸い込まれそう
きみも こんな気持ちで
頑張っていたのだろう

2・ねぇ はやぶさ
きみのいないソラ
見上げて思うのは
苦難と克服

かならず戻すと
約束しながら
片隅においた
神頼みの御札

ねぇ はやぶさ
星の海に溺れてしまいそう
君も こんな気持ちで
耐えていたのだろう


ねぇ はやぶさ
きみがくれた小さな奇跡
むねに抱いて今日を生きる

きみのいないソラの下で

きみのいないソラの下で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

きみのいない宇宙(ソラ)(仮)

大気圏に散った日本の宇宙探査機「はやぶさ」を想って書きました。
はやぶさ関連の作品はみんな大好きですが、この詩ははやぶさを作った側にたち、より感情を直接的に表現しようと試みました。というかひねった巧い言い回しなんか出来ませんので…
それにしてもHAYABUSA -BACK TO THE EARTH-のエンディング、ウメザワチエさんの「宙よ」はネ申。

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投稿日:2010/07/03 17:31:32

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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