声は喉で
詰まるばかり
指を結ぶ
糸はきつい
滲む赤は
割と好きで
少し嬉し
指の付け根

小指から
落としてく
雫色
描き足し
思わず
思得る
巻き戻す

伸ばす腕の
先は靄で
揃う足の
枷が重い
開く瞳
瞼忘れ
動く予定
ないけれども

魂が
抜ける瞬間
息吹く風
奏でる音
埋まれる
埋もれる
再生する

荒み切った
体などに
精神宿る
謂れはない

そのくせすぐ
残る点ず
寂しい物
抱きしめても

望みもない
救いもない
器量もない
愛嬌もない

永遠に手に入らない
セルロイドは不完全
人間になれはしない
セルロイド嗚不完全

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セルロイド女子と不完全回路

改訂 2023/01/04

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閲覧数:242

投稿日:2023/01/04 14:05:53

文字数:270文字

カテゴリ:歌詞

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