Creek
一人住んでいるのは誰も居ない森で
人を避ける様に一人で暮らしてた
木の実と種 小瓶に詰めて
小川に浮かべ手を離した
何処かの知らない誰かが
喜んでくれたら良いな
どんな人でも伝わるものはあると
信じていたいな
一人住んでいるのは街の外れの家
人に紛れる様に街へ繰り出す途中
川辺に光るものが見えた
木の実と種入りの小瓶は
何処かの知らない誰かの
些細で妙な贈り物
何か伝えたいのだろう
でもさっぱり分からないよ
木の実と種を土に植えた
そのうちそれも忘れていた
何処かの知らない誰かの
些細で妙な贈り物
気づけば木の葉揺らしてる
小さな赤い実をつけて
ある日森を抜け出し街の見える丘へ
街外れの家 二本の木が見えた
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