幸せを感じるときが

不幸を感じない時だとするなら

私は永遠に幸せになれない者

細胞を麻痺する

あの美しさに落ちた

プラスチックな感情が

秘することも忘れたまま

閉じ込めるのも忘れたまま

傷だらけの身体は

憎しみさえ忘れて

ただ見ることで満足した






不幸を覚えるときが

幸せを覚えない時だとするなら

私は何時か幸せになれるのかな

なれの果てまで行ける

その甘味な感覚に溺れて

プラスチックな心臓を

隠すことも忘れたまま

探すことも忘れたまま

傷だらけの身体は

取り憑かれてそのまま

長い長い流れる時間への旅

不思議な満足感への果て

落ちてしまいました


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サニーナイト

閲覧数:55

投稿日:2011/02/21 18:08:06

文字数:304文字

カテゴリ:歌詞

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