10+13+10+13
 枯れ落ちた紅い葉は
 風に掃かれ新しい地へ

 舞い降りて消えていく
 泡はふわり漂うだけで

14+15+14+15
 もう見えないと諦めていた
 それが向こうから寄り添ってくる
 でも気付かずに泣いていたから
 時が過ぎたんだ ほら「さようなら」

14+12+14+15
 街灯に千鳥(ちど)る人の影は
 寂しそうに今日も独り
 暗くても歩く秋の夜は
 月に照らされ 心揺らいでく

13+11+13+12
 振り子が止まるそんな時が
 来るように 来ないように
 代わりがいないそんな僕は
 今日も いつも 独りぼっち

14+12+14+15
 儚げに踊る雲の姿
 淋しそうに空を離れ
 見えないと喘ぐ僕に秋は
 何を教えて 何を見せたのか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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秋めいて

 一気に秋めいてきましたね。

閲覧数:46

投稿日:2010/09/30 22:12:09

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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